詩鳥であること 白い光に身をゆだね 大空に自由を感じていると そう思うのは人間たち わたしに意思はない ただ両手を広げ 木漏れ日の森を彩り 健気な朝の空気となり 七色の唄を奏で 世界を祝福する すべては 見果てぬ夢の化身であるために ただ両手を広げ 現れる... 2020.07.11 0詩