糸水仙

歌詞
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わたしが寂しくならないように
あなたと名付けた花がある
出会った雪夜の飾られ街
空を見るため細めた瞳 きれいだった

頼りなく見えて芯の強い
飾りなく見えて愛の深い
そんなあなた
今 どこで 春を待っている

思い出になるのはあなただったから
思い出になるのは幸せだったから
ふたりを春の中に 包む 雪中花

あなたが独りにならないように
祈りをこめた花がある
かかった夜露の飾られ街
星を見るため装った涙は いつもだった

だれにも見せない土の下
上だけ向いてこらえてた
そんなあなた
今 だれか 包んであげて

思い出に泣くのはあなただったから
思い出に泣くのはわたしじゃなかったから

須江京

こんにちは。
シナリオライター、台本脚本執筆、歌詞提供を生業としている人間です。生後5年間、無国籍でした。わたしの裏側には仄暗い部分があります。居場所の見つからない感覚がずっとあります。

ここは、わたしの裏側を溢れさせたサイトです。

生業としては旧姓の、「梅田京(うめだけい)」にて活動していますが、ここでは、

わたし個人が書きたかったもの、
だいぶ昔からひっそり書いてきたもの、

を再婚後の名前、「須江京(すえ けい)」として、ひっそりと載せていきたいと思います。詞や歌詞が主です。

いまなら恥ずかしいだいぶ昔の作品が多いです。アーティストへの提供歌詞の一部も載せております、ほんのほんの一部の、出せるもののみです。

どうぞ、アクセスしてくれた方が良い時間を過ごしていただけますように。わたしの言葉がどなたかのなんらかの力になれますように。

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