2020-07

笑いがとまらなくて

ある日の ふとした時に 急に 笑いがとまらなくなって 笑って 笑って 腹から笑って 笑って 笑って また 腹から笑って その日の ふとした時から 急に 涙もとまらなくなって 笑って 泣いて 笑って 泣いて はやく 笑いすぎない泣きすぎない時...
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あなたは万能です

あなたが使わないその手を貸してください わたしには あの人にしてあげたいことがある あなたが使わないその言葉を譲ってください わたしには あの人にかけてあげたい一言がある あなたが使わないその勇気に気付いてください わたしでは あの人を包ん...
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歌詞

糸水仙

わたしが寂しくならないように あなたと名付けた花がある 出会った雪夜の飾られ街 空を見るため細めた瞳 きれいだった 頼りなく見えて芯の強い 飾りなく見えて愛の深い そんなあなた 今 どこで 春を待っている 思い出になるのはあなただったから ...
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鳥であること

白い光に身をゆだね 大空に自由を感じていると そう思うのは人間たち わたしに意思はない ただ両手を広げ 木漏れ日の森を彩り 健気な朝の空気となり 七色の唄を奏で 世界を祝福する すべては 見果てぬ夢の化身であるために ただ両手を広げ 現れる...
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綺麗ゴト

何か状況がまずいなら その頭を使えばいい 何か変えたいのなら その体を使えばいい じゃあ 何故か孤独を感じるなら 何を使えばいい? 何度も捨てた想いが浮いてくるなら 何を使えばいい? それはきット 誰かカラ貰うものでシカ満たされない胸だから...
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二重王冠

独り占めを好んだまま  よくもここまできたもんだ 「その愛じゃない、その愛じゃない」 よく通ったもんだ 「愛を選り分けるなんて偉くなったな」 聞く耳ないか もともと、ずっとずっと、偉いんだよな ぼくのせいか だれにだって、なんだって、許され...
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時々

時々 よく知らないものに祈る 神とか 時々 よく知らないけど叫ぶ 平和とか 時々 よく知らない場所を目指す 空とか 時々 よく知らなければよかったと思う 心とか そして時々 よく知らないと言うのは天の邪鬼だと思う 愛とか 幸せとか
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歌詞

理由

数だけ数えて生きてきた うまくいかない帰り道 今日もいったい 人生何度目の夕日 いつもと変わらず 赤く 厚く 痛くて そして 大きすぎて見えない ああ あなたの愛に似てました 空っぽだと泣いて あきらめて 平積みした時間 ずっとずっと見てく...
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このごろの花

川面に浮いていた一輪が 波紋に押され揺られていた ひらひら押され くるくる回る 何度回れば正位置か どこへ押されりゃ満足か まるで 僕の 今日このごのごろ
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右と左では 左の方が偉い そんな国がある 左目は記憶に直結 そんな説がある 良い霊は左肩に宿る そんな迷信がある 気づけばいつも きみが左側にいる そんな愛がある 右目には なにが見えているのか 怖くて仕方ない
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