詩笑いがとまらなくて ある日の ふとした時に 急に 笑いがとまらなくなって 笑って 笑って 腹から笑って 笑って 笑って また 腹から笑って その日の ふとした時から 急に 涙もとまらなくなって 笑って 泣いて 笑って 泣いて はやく 笑いすぎない泣きすぎない時... 2020.07.15 0詩
詩あなたは万能です あなたが使わないその手を貸してください わたしには あの人にしてあげたいことがある あなたが使わないその言葉を譲ってください わたしには あの人にかけてあげたい一言がある あなたが使わないその勇気に気付いてください わたしでは あの人を包ん... 2020.07.14 0詩
歌詞糸水仙 わたしが寂しくならないように あなたと名付けた花がある 出会った雪夜の飾られ街 空を見るため細めた瞳 きれいだった 頼りなく見えて芯の強い 飾りなく見えて愛の深い そんなあなた 今 どこで 春を待っている 思い出になるのはあなただったから ... 2020.07.12 0歌詞
詩鳥であること 白い光に身をゆだね 大空に自由を感じていると そう思うのは人間たち わたしに意思はない ただ両手を広げ 木漏れ日の森を彩り 健気な朝の空気となり 七色の唄を奏で 世界を祝福する すべては 見果てぬ夢の化身であるために ただ両手を広げ 現れる... 2020.07.11 0詩
詩綺麗ゴト 何か状況がまずいなら その頭を使えばいい 何か変えたいのなら その体を使えばいい じゃあ 何故か孤独を感じるなら 何を使えばいい? 何度も捨てた想いが浮いてくるなら 何を使えばいい? それはきット 誰かカラ貰うものでシカ満たされない胸だから... 2020.07.08 0詩
詩二重王冠 独り占めを好んだまま よくもここまできたもんだ 「その愛じゃない、その愛じゃない」 よく通ったもんだ 「愛を選り分けるなんて偉くなったな」 聞く耳ないか もともと、ずっとずっと、偉いんだよな ぼくのせいか だれにだって、なんだって、許され... 2020.07.07 0詩
詩時々 時々 よく知らないものに祈る 神とか 時々 よく知らないけど叫ぶ 平和とか 時々 よく知らない場所を目指す 空とか 時々 よく知らなければよかったと思う 心とか そして時々 よく知らないと言うのは天の邪鬼だと思う 愛とか 幸せとか 2020.07.06 0詩
歌詞理由 数だけ数えて生きてきた うまくいかない帰り道 今日もいったい 人生何度目の夕日 いつもと変わらず 赤く 厚く 痛くて そして 大きすぎて見えない ああ あなたの愛に似てました 空っぽだと泣いて あきらめて 平積みした時間 ずっとずっと見てく... 2020.07.05 0歌詞
詩左 右と左では 左の方が偉い そんな国がある 左目は記憶に直結 そんな説がある 良い霊は左肩に宿る そんな迷信がある 気づけばいつも きみが左側にいる そんな愛がある 右目には なにが見えているのか 怖くて仕方ない 2020.07.03 0詩