歌詞

窓を開けていい？ 熱帯夜の天体　浮かれて来た期待 中和して　calm down the night   いつだって次があると思わない 憂いに酔いしれたあなたと　この部屋   need a long stay そばに居てもいい？ 何もしない　...

生きていればいい 嘘がなければいい それさ正直大人になって それほんと　それなって 騙された気になったよ いちどなったよ 開き直れる精神のきみには わからないかもしれないことだよ？ 生きていれば嘘をつく だれかのために　時や命を守るために ...

あなたが頑張った先は　何がありますか 平和？　家族？　お金？　愛？ でも歩道橋の下の繋がれた大勢の人 大行進 あなたはちっとも　良い顔していません 笑いませんか　笑いましょう もしも楽しいなら 笑いませんか　笑いましょう あなたの　顔が　見...

星は歌う 夜空は自由な舞台 微笑んでいよう 照らしていよう 星は歌う 尊き理想を胸に 清らかであろう 強い光であろう 高い天まで 彼方まで 響きゆく声 あなたまで 新しい輝きかた 希望を合わせていきたい わたしは星 いくつでも願って夢を す...

泣いてもいい 鳴いても　笑っても あなたが望むならそうしていて 翼が折れたと　鳥は 北の方から　歩いてきた 揺れる白樺　みんな裸足 ここもまだ寒いと　ピロロ 鳴くのを聞いた　最後の声 うずくまり　 痛みに声を出すことさえ迷うなら 泣いてもい...

ね もしか したら 泣いて いるの？ 雨は やんだ きみは わたし 呼んだ ね もしか したら 泣いて いるの？ 踊る 言葉 黙る 心 矛盾 聴こえる からね わたし きみの しじま 見える からね わたし きみの 涙 強く なんか ないよ...

届くかどうかの距離 世知辛い物理 浮き乱れる色彩 断絶される理性 胸に踏み入るノイズ 迫りくる空間サイズ 本能発動の合図 走り出したのは あの雲間見上げた夜 見つめているのは あの星ただひとつ 好きとか適性とかそんなもの、問うだけ馬鹿げてる...

わたしが寂しくならないように あなたと名付けた花がある 出会った雪夜の飾られ街 空を見るため細めた瞳　きれいだった 頼りなく見えて芯の強い 飾りなく見えて愛の深い そんなあなた 今　どこで　春を待っている 思い出になるのはあなただったから ...

数だけ数えて生きてきた うまくいかない帰り道 今日もいったい　人生何度目の夕日 いつもと変わらず 赤く　厚く　痛くて　そして 大きすぎて見えない ああ　あなたの愛に似てました 空っぽだと泣いて　あきらめて 平積みした時間 ずっとずっと見てく...

あの日船に乗ったとき 帽子が飛んでいきました 追ってはいけないと　わたしの小島 涙と一緒に流しました 慣れない海　今　見つめ 待てども　待てども 涙だけ　浮かぶ 暮らし流れるあの川遠く 帰りたい 眠るとき思い出す 川辺の葉ぎしり 風よ 走り...