フルサト

歌詞

あの日船に乗ったとき
帽子が飛んでいきました
追ってはいけないと わたしの小島
涙と一緒に流しました

慣れない海 今 見つめ
待てども 待てども
涙だけ 浮かぶ

暮らし流れるあの川遠く

帰りたい
眠るとき思い出す
川辺の葉ぎしり

風よ
走り方おしえて
フルサトが待っている
わたしの記憶でいちばん 空が青いところ

風よ
走り方おしえて
もう一度船に乗るの
楽しい歌を唄えるように

わたしの心は
あの空や あの水や あの花や あの人を
忘れるほど 弱くない

帰りたい
帽子が飛んだ
あの瞬間に

須江京

こんにちは。
シナリオライター、台本脚本執筆、歌詞提供を生業としている人間です。生後5年間、無国籍でした。わたしの裏側には仄暗い部分があります。居場所の見つからない感覚がずっとあります。

ここは、わたしの裏側を溢れさせたサイトです。

生業としては旧姓の、「梅田京(うめだけい)」にて活動していますが、ここでは、

わたし個人が書きたかったもの、
だいぶ昔からひっそり書いてきたもの、

を再婚後の名前、「須江京(すえ けい)」として、ひっそりと載せていきたいと思います。詞や歌詞が主です。

いまなら恥ずかしいだいぶ昔の作品が多いです。アーティストへの提供歌詞の一部も載せております、ほんのほんの一部の、出せるもののみです。

どうぞ、アクセスしてくれた方が良い時間を過ごしていただけますように。わたしの言葉がどなたかのなんらかの力になれますように。

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